直流漏電検出器の特徴
直流ラインの感電や接触不良などによる漏電があった際に障害を検出します。
電圧が600V以下であれば、設定した電流値で漏電の検知が可能です。
直流母線に並列接続するだけで、漏電を検出できるシステムです。
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メリット.01
漏電電流検出の
設定変更が可能直流給電装置は、負荷が並列で接続されることを想定しています。
負荷によって絶縁抵抗にばらつきがある場合には、漏電電流検出の設定を変更することで対応が可能です。 -
メリット.02
電圧範囲が広い
直流給電の幅広い電圧に対応しています。
DC250V~600Vまでの範囲に対応しています。 -
メリット.03
漏電検出時の
機能が充実漏電の検出時に、エラー表示(LED点灯)及び外部機器へアラーム出力を行います。
LED点灯により±地絡を判定できる機能も搭載しています。
構成イメージ図
仕様 | 電圧使用範囲 | 250V~600V DC |
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接点出力 | AC/DC200V 100mA | |
温度/湿度 | 温度:0℃~40℃ / 湿度:85%RH以下 | |
質量 | 5kg |